第1章

4/4
前へ
/4ページ
次へ
【ハレルヤ!】 何てことない一日だ 吐き捨てた言葉はアスファルト叩きつけられて 僕だってやりたいことがないわけじゃないし踏み出す勇気もないし どんより曇り空は僕に語りかける 「君は今どこへ向かうんだ?」 目も眩むような光 その先へ飛び込むんだ 変わらない日常も自分自身の力で変えて 昨日の臆病はここにおいて そしたら明日はハレルヤ! 明日もまた変わらない一日だ 吐き捨てた言葉は冷たく凍りついて 胸の奥で燻ってる想いを吐き出す術を探してた あの日この胸を焦がした衝動 忘れることのできない熱情を 瞬きの速さで訪れたそれは 僕の世界を変えてくれたんだ 変わらない日常が少しだけ色づいていく 昨日の臆病はここにおいて そしたら明日はハレルヤ! 誰だって踏み出すのは怖いけど その一歩はきっと未来を変える 目も眩むような光 その先へ飛び込むんだ 変わらない日常も自分自身の力で変えて 昨日の臆病はここにおいて そしたら明日はハレルヤ!
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加