第1章

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『よし…』 私はある場所に来ていた   薄暗い階段をのぼり、  すぐ目の前にあるドアを叩く     コンコンッ 『ふぅ…緊張する(´`:)』   ガチャッと、扉が開いて 中から背の高い美男が現れた   『あ、あの…予約してたんですけど…Love Dreamさんはこちらで間違いないでしょうか?』   イケメンすぎて、まともに顔を見ることができない ? 『そうですよ。ご予約の名前は?』   『篠原 あずさです…』  ? 『篠原様ですね。では、中へ』   あずさ 『へ……?』 目の前に差し出された、綺麗な手に 驚いていた ? 『なにか?』 あずさ  『いや、その…』 私の視線に気づき、     ? 『手をこちらに。リードさせていただきますから』   あずさ  『あ…はい』  ふるえる手を 彼の手に重ねた
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