第1章

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中は、それほど広くなくて 紫色のきらきらしたカーテンが印象的な部屋だ。 セクシー感がハンパない… ? 『こちらにお座りください』    言われたとおり、座った 『申し遅れました、私はこのLove Dream考案者 兼 責任者でもある 天崎 隼人(てんざき はやと)と申します』   ゴールド色の名刺を渡された あずさ 『天崎さん…』  見た目は、黒髪、メガネ スーツを着ていて頼もしそう。   すらっとした体型。 たとえるなら、 ジャ○ーズの大○忠義ってとこかな 天崎 隼人  『ご依頼ないようですが、愛が欲しいと…』   あずさ 『恥ずかしいんですけど…(^_^;) 彼氏ができたことなくて、周りのともだちはみんないて… それに私…友達に勝ってるところないんです。勉強もだめ、スポーツもだめ。何の取り柄も』    天崎 隼人  『なるほど…わかりました。お任せください。事前に聞いておいた、お客様の理想の男性ご用意できておりますので、ここでお待ちください』
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