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中は、それほど広くなくて
紫色のきらきらしたカーテンが印象的な部屋だ。
セクシー感がハンパない…
?
『こちらにお座りください』
言われたとおり、座った
『申し遅れました、私はこのLove Dream考案者 兼 責任者でもある 天崎 隼人(てんざき はやと)と申します』
ゴールド色の名刺を渡された
あずさ
『天崎さん…』
見た目は、黒髪、メガネ
スーツを着ていて頼もしそう。
すらっとした体型。
たとえるなら、
ジャ○ーズの大○忠義ってとこかな
天崎 隼人
『ご依頼ないようですが、愛が欲しいと…』
あずさ
『恥ずかしいんですけど…(^_^;)
彼氏ができたことなくて、周りのともだちはみんないて…
それに私…友達に勝ってるところないんです。勉強もだめ、スポーツもだめ。何の取り柄も』
天崎 隼人
『なるほど…わかりました。お任せください。事前に聞いておいた、お客様の理想の男性ご用意できておりますので、ここでお待ちください』
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