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ちなみに、私の理想は…
・オラオラ系 でも優しい
・Sな人
・細マッチョ
・嫉妬深め
だったんだけど。
あずさ
『大丈夫かな』
しばらく待っていると
ガチャッ
入口のドアが開き、
見知らぬ男性が…
?
『おっ、いたいた。あずさ~、探したぞ』
探した!?
ずっとここにいたし…
えっ、まさかもう始まってる?
確かに見た目は理想だけど…
手○祐○みたいな見た目
あずさ
『あ、えっと…』
『俺のこと忘れたのか?』
迫り来る彼
あずさ
『だって……!』
知らないもん(x_x)
天崎 隼人
『湊 優介』
あずさ
『ゆ、優介?』
湊 優介
『忘れる訳ねぇよな…俺の女だし』
キュンッときた私はやはり異常か
湊 優介
『俺、下で待ってるから。早く来いよ』
あずさ
『う、うん。わかった』
天崎 隼人
『しっかり頼みますよ』
湊 優介
『いい金づるになりそうだな』
2人が一瞬のうちに そんな会話をしていたことなど
気づきもしなかった。
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