名もなきロボットの心

未来――。人間型ロボットは、人間とともに働いていた。

赤羽道夫

SF 完結
13分 (7,338文字)

11 19

あらすじ

 ある小惑星の廃坑となった鉱石採掘に、助手のロボットとともに調査員が入っていった。まだ掘り出されていない資源を確かめるためだった。しかし経験したことのない大雨により、坑道内に大量の水が入ってきた。

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