第1章

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さしすせそ  それは和で言う  さとう  しお  す  せいゆ みそ である 彼らは5大調味料と呼ばれており、調味料界ではトップであった が、ある日 黒酢「酢様、申し上げます!隣町のM市で『欠かせない添え物グランプリ』というものが開催されております!」 酢「なんてネーミングセンスの欠片もない・・・。ってちゃうちゃう、なぜそれに我らが呼ばれんのだ!」 砂糖「だって俺たち調味料だし、添え物ってなんよ?」 醤油「わさびやらたくあんやらの類いなのでは?」 塩「いいわねー、私は見てみたいわ。添え物のトップを。」 味噌「んじゃ行くべ。スプーンを。」 黒酢「既に手配しております!」 酢「さすがだ。よしいくか!」 5大様はスプーンにのり隣町へ向かった。
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