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同学年のよしみか、はたまた性格も相まってか、会話が弾み。
しかし、本題を切り出せずに時間ばかりが過ぎ。
小昼「あ、私…こっち、だから。また明日…ね。」
そう言い、くるり、と背を向ける姿に。
葵「あ…待って!」
思わず大声で制止をかける葵。
小昼「っ…!」
驚いた様に足を止め、振り向く想い人に駆け寄り、抱き付くと、
葵「私…小昼ちゃんの事が好き。『友達』だけじゃ無くて、『一人の女の子』として好きなの!もし良かったら…私の恋人になってくれませんか?」
そう、告げた。
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