第1章

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これを戻すにはもう遅くて、 外れてたことにも気づかずに、 全部が全部「仕方ない」で終わっていく。 壊されたことを知らずに。 最後は自分が壊したと思い込んで。 どんな約束をしても口約束で、 守れなかった私はあなたを裏切って、 信じてくれてたのに全てを無駄にして。 今まで私のことをしっかり見てくれて それが嬉しくて、どんどん苦しくなってきて、 それにあなたは気づかずに…。
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