第1章

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まどかを除く俺たちが話してるとまどかが無事(?)に戻ってきて授業が進んだ。(ちゃっかりほむらも戻っていた。) それよりも何より驚いたのは転校生、暁美ほむらが天才少女でスポーツ万能と言うことが1日で誰もが分かったことだった。 そして学校も終わり寄り道がてらファストフードにて さやか「ちょっとなんなのあの転校生!?天才少女にスポーツ万能って萌えか、そこが萌えなのか~。」 とさやかが一人騒いでた。 修哉「まぁ気持ちは分かるが少し落ち着け。ここは食べる場所だぞ。」 俺は頼んだコカ・コ◯ラを飲みながら言った。 仁美「ところで鹿目さん。あの転校生さん、ずっとあなたを見ていましたし、あの後からずっと鹿目さんも転校生さんを気になってましたわね。」 まどか「う、うん…」 修哉「まどかあいつのこと知ってるのか?」 まどか「えっとね?実はここで会ったのは初めてなんだけど…」 さやか「何それ?現実意外で会ったって言うの?」 まどか「あの…ね?夢の中で会った、様な…」 まどか以外の3人『………プッ!』 まどかの話を聞いた俺たちは盛大に笑った。 まどか「酷いよ~。人がせっかく話したのに笑うなんて!」 修哉「ゴメンゴメン、しかしまどかもジョークを言う様になったなんて、良かったなさやか。」 さやか「いや~良かった良かった。」 まどか「酷いよ~修哉君もさやかちゃんも!仁美ちゃんは分かってくれるよね!?」 仁美「…ごめんなさい鹿目さん。こればっかりはわたくしも…」 まどか「ここには私の見方がいないよ~!」 そして俺らはしばらくまどかをからかった。
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