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修哉「…ならいっそのことこいつをお前に渡すわけにはいかねぇな。」
俺はなおのこと暁美ほむらに挑発を浴びせる。
とその時、真横から白い煙が勢いよく…って消化器の煙が吹いてきた!?
さやか「まどか、修哉こっち!」
俺とまどかがさやかの声に走り出す。そしてまどかはちゃっかりその白い猫(?)を手に持って走っていた。
まぁあのままほむらに渡すのもまずいしな。色々と…
さやか「まどか何それ?人形?」
修哉「訳は後で話す!今は此処を出るぞ!」
ほむら「待ちなさい!」
ほむらの声を無視して俺たちは奥へと走っていく。すると…
修哉「!これは…」
突如ビルが変わり訳のわからない空間…結界の中にいた。
さやか「ちょっと!何よこれ!」
俺たちが迷ってると前から後ろから真横から不気味な生き物が現れた。
修哉「…魔物!?」
まどか「修哉君…」
さやか「これ…夢だよね?」
まどかは俺の服掴んで離さないしさやかもパニックになってるし…
さすがに魔法を使えないと考えポケットからバタフライナイフとサバイバルナイフを両手に構える。
修哉(つってもここに来てからまともに戦闘訓練してないからな…。なまってないといいが。)
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