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翌日
授業はまだ始まっていないため夏希は部活を楽しみにしていた
そして放課後の部活
蒼大「夏休みに大きな大会があってね勝ち進めば全国に出れる。
この大会を目標に部活しよう」
部員に言うと気合いを入れ直しガンプラの調整をする
夏希や康也も気合いを入れ直し先輩の指導の元調整していた
夏希たちの後ろの戦闘システムを使って練習する者もいた
するといきなり部室の扉があき
「お兄ちゃん~先生が呼んでたよ」という女子の声がした
この子は紅山 優那 紅山蒼大の妹で夏希のクラスメイト
蒼大「あれ?優那がくるって珍しいねガンプラバトル興味ないのに」
優那「人の話聞いてた?先生が呼んでるの」
蒼大「はいはい」
そういうと兄妹で部屋をあとにした
夏希「蒼大先輩妹いたんだな」
康也「しかも俺らと同じクラスか なにかあったら密告覚悟か」
夏希「うぁー 紅山の前だとなにも出来ないわw」
康也「そうだな まぁ気を付けるか」
今日の部活は終了 帰り道
夏希「ちょいと模型店行こうぜ」
康也「いいけどなにか用あるのか?」
夏希「墨入れペン買いたいだけだよ」
康也「そうか ついてくわ」
模型店につくとそこには
ガンプラバトルに興味ないはずの優那がいた
夏希「ん?紅山?」
その声に驚いたのか挙動不審な優那
優那「なんでここに!?」
恥ずかしそうにしていた
夏希「ガンプラのもの買いに来たんだよ そっちこそガンプラに興味ないんじゃないの?」
優那「う、うるさい!!兄が兄なんだし少しは興味持ってもいいでしょ!」
夏希「それもそうかガンプラ決めたのか?」
優那「お兄ちゃんがヴィクトリーだしゴトラタンにしようかなってね」
夏希「ふーんゴトラタンか けど癖強いぞ」
優那「お、お兄ちゃんの力借りればなんとでもなるよ」
夏希「あーそうなると紅山に勝てないかも」
優那「君なんかすぐ追い抜かすよ」
夏希「それか~蒼大先輩でも手を焼くほど下手くそだったりして」
優那「う、うるさい そういうことお兄ちゃんに言うよ!」
夏希「すいません」
そこへ
康也「忘れんな」
夏希「いたのかw」
康也「ふざけるなそっちから誘っといて会話からはぶくな 何回見てて爆発しろって思ったことか!!」
夏希「すまん すまん」
優那「あっあのー」
夏希「どうした?」 次へ
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