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ベッドに机を取り付けてペンを走らせる
今時ハガキしか受付無いなんて…
きっと彼が決めた事なんだろうなぁ…
「ロマンチックだよね……ま、僕も大概だけど」
『…いやぁ…cloverさん、いつもありがとうございます、お、cloverさんは初恋の女の子と会えたそうです♪良かったですねー』
ちょっとね…
翔が羨ましかった
今日は彼女とデートだって張り切ってたから…
---ガラガラッ
「もう、早瀬さん~消灯過ぎてるんだからボリューム下げて下げて~」
どうやら廊下にまでラジオの音が聴こえてたらしい
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