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---翌日
「何かさ、目~腫れてない?色が白いから兎ちゃんみたいだなぁ~」
見舞いに来た感じなんて全く感じられない派手な格好で彼は来た
凄い色合いの服…
まぁ、彼の明るい性格には合ってるけど
「何しに来たんだよ、忙しいんじゃないの?」
何も言わなくてもベッドの横に腰掛けながらバックから幾つかのノートとプリントを目の前に出した
「忙しいけど友達は大切にする!これ俺のモットー♪」
そうか…
もうすぐテストか…
「このままじゃ愛しい彼女と同じ学年になっちゃうぜ?…まさか狙ってるとか!?」
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