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バンッとドアを開け部屋に怒鳴りこんで来た母親
「……」
勿論、ノックは無い
信じらんねぇ…
溜め息を吐きながら立ち上がり母親とすれ違いながら言った
「こういう強引な強気なタイプは絶対に俺は嫌だね…行ってきます」
「お風呂に入ってくれればいいのよ…全く」
母親の横をすり抜け一階に降りるとリビングに親父が居た
珍しい…
普段は直ぐに書斎に籠る癖に
「そうか…解った。有り難う、夜遅くに…あぁ、昴が嫌がっても毎日……悪いね」
「……」
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