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昴のヤツ…留学に行きたい理由なんて解ってるし…
昴なりに俺の背中を押してくれたような気がする
「自分だって大変なのにさ…お人好し」
走るの止めてゆっくり歩きながら空を見上げる
この空の向こう
ずっとずっと続いてる空の向こう
「やっぱり…行ってみたいよなぁ…」
もっと広い空を見てみたい
その為には話し合わないと…
「はぁ……色々大変」
叔父さん、味方になってくれるかなぁ…
恋よりもやっぱり星かも…と考えながら月に照らされた道を歩きながら考えた
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