3人が本棚に入れています
本棚に追加
/35ページ
想いは必然 #2
沢山の医者達を横切って俺達は病院内に入ってエレベータまで歩く
「重い…‥‥」
荷物は全て弟君に持たせて。
病室に着くと俺は一番に窓に駆け寄った、二番目は深月ちゃん、彼女は俺より興味が有るらしくキョロキョロ辺りを見回してる
「やっぱり、こっちの方が都会だな~夜は星、見えるかな?」
「ふふっ‥‥」
え?笑われた?
俺の発言に声を出して笑う深ちゃん‥俺、何か変な事言ったかな…‥?
何で笑ったのか聞くと一番に星の事俺が言ったかららしい。
最初のコメントを投稿しよう!