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星に願いを #2
‥‥航平先輩‥?何時もの陽気な声や口調じゃない話 し方に私は埋めてた顔を上げる
『ここで…リスナーの最後のハガキを読むんですけ ど‥‥このハガキを僕は読みたくありません』
いつも最後はリスナーの普通のハガキを航平先輩が読んで話をする‥けど‥‥
『この日に…この最後の日に読んで欲しいと書いてます。実はこのハガキは僕の友人です。』
「昴さん?!」
友人‥だけど絶対に昴さんだ。
体を上げてラジオの前に歩いて行く。
ラジオに向き合ったっていつもの様に航平先輩が応えてくれるわけじゃないのに足が自然とラジオの前に向かった
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