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三人で見送りをして欲しかった…‥星が一つでも欠けたら星座は出来なくなる…
一つでも欠けたら…‥
大切な星の欠片の彼女の顔を見ると今にも泣きそうな顔をしてる
馬鹿だ‥‥‥俺がこんな事を考えたら駄目なのに‥‥
「深月ちゃん‥‥‥ごめん」
柔らかな髪を優しく撫でると更に泣きそうな顔になって俺を見つめた
「私‥‥沢山‥‥楽しい事をハガキに書こうと思って たんです‥‥‥ホシガタリのDJに‥‥昴さんとの楽し い‥‥‥」
『昴』‥その単語を言うのに深呼吸して‥‥‥
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