第1章
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今日のテレビは忙しそうだった。 考えると、テレビはアウトプットしかしないから、情報が大衆向けに片寄ってしまう。 選択的に見られる映画と違って、ジャンルの幅も狭くなる。 だから、俺はTVが嫌いなのだろうか。 サクッとした食感、ハニートーストは答えをくれない。 「なぁ、幹事。好きな人はいるか?」 「いないんじゃないかな」 ずいぶん吉田は落ち込んだが、やはり悲しい本心である。
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