怪奇現象-2
2/28
読書設定
目次
前へ
/
28ページ
次へ
私は反射的に席を立っていた。 エレベーターから誰かが降りてくる気配に息を飲んだ。 渉さんはまだ戻らない。 室長は出たばかり。 理央と奈美が帰っているので、副社長と常務でもない。 …誰なの 心臓の振れ具合が限界になりそうになった時、秘書室のドアを小さくノックして顔を覗かせたのは… 「あ、やっぱりいたんですね」 …野崎さんだった。
/
28ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1582人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1,826(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!