第1章~次元世界を旅する事になりました~

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~謎の白い空間~ どうも、突如ですいません。俺の名前は“如月弦太郎”と言います。あ、某宇宙キター!な主人公ではありませんのであしからず。さて、何故こんな空間にいるのかは分かりませんが……一つだけ気になることがあります。それは……… 弦太郎 (なんで目の前に白い魔王様の服を着た……筋肉マッチョのヒゲのおっさんがいんの?)ガビョ~ン 俺は冷や汗をダラダラ掻きながら目の前にいるおっさんを見る。てか、なんちゅう物着てんだよこのおっさん!?似合わな過ぎてドン引きなんですけど!つうか気持ち悪いんですけど! おっさん 「イヤ~すまんの~!ワシのミスでお主を死なせてしまって!」 弦太郎 「………」 おっさん 「ワシは神様での。お詫びとして二度目の人生と能力をプレゼントしよう!」 弦太郎 「…………」 神様(変態) 「…………」 ……………… 神様(変態) 「なんか喋れよ!!相手に失礼じゃろうがぁ!!」 弦太郎 (あんたのその格好が失礼だろうがーー!!)ガビーン 俺は心の中でそう叫んだ。失礼なのはこの目の前のおっさんだっての!何なのこのおっさん!?趣味なのか!?コスプレが趣味なのか!?
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