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はぁ、疲れた。
お茶入れて飲もうっと。
お気に入りのティーカップに、アップルティーを注ぐ。
そうだ、こないだ友達からもらったカナダのお土産クッキーでもつまもう。
ほっと一息し・・・
ピンポーン。
インターフォンが鳴る。
・・・何?
ユキコが何か忘れ物?って、アイツ手ぶらだったもんな。
もう10時だ。今度は新聞の集金とかかも。
足をずりずり玄関。ドアスコープを覗く。
・・・何か・・・お水のオネ-チャンみたいのが居ますけど?
じーーーっと見る。ヤベェ。何かコイツ、ナイスバディじゃね?
あたしはこの時ハッキリと、この出来すぎた状況に陰謀を感じた。
優雅なティータイムはまだ、遠そうだ。
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