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ドアを開けるとナイスバディ女は言った。
「何だー。実物オバチャンじゃん。」
ムカッ。確かにお前よか年はいってるけど顔では負けてないぜよ。
・・・まぁ乳は負けてるけど。一目瞭然で。
「あの?どういったご用件で?」
「タケの事で話あるんだけど入れてくんない?」
ぐはー。やっぱり?って!もうブーツのジッパー下げ始めてるし!
でもまぁコイツは追い返しても平気そうだよなぁ・・・。
「えっとこっちは話す事無いんで、お引取り願いたいんですが・・・」
「まーカタイ事言うなよ。オバチャンも聞いたほうが為になるって!てゆーか聞かないと損するよー?」
為になる?損する?どうでもいいよー帰って欲しいもん。
「ちょっとォ早く入れてったら!レナ、妊婦なのよォ?」
!!マジでッ??
「ムラタケの子なの??」と思わず聞いてしまった。
レナはニヤッと笑った。
「だからぁ、入れてってば。さっき、ユキコ来たでしょ?その事も、聞きたくない?」
・・・・・・・・・・・・・・。
負けた。好奇心は身を滅ぼすってこういう事なのか。まぁいいや。
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