第1章

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黙らっしゃいって・・・久々に聞いたなぁ。 「いえ、 あの、 だからですね、 確かにハイ、 寝て、 ますがー。 かといって付き合ってるってワケでは・・・」 「はぁ?アナタ付き合っても無い男と寝るの!?」 「ハイ、 まぁそういう事もあるかと・・・。 」 「ヤリマンなのねッ。 汚らわしいわッ。 私なんてタケシさんと出逢って以来一度も浮気してないのに!」 ヤ・・・ヤリマン。 改めてそう蔑まれるとスゲー言葉だなぁ。 どうしよう、 誰か助けて。 「ええ、 そうですそうです。 ただのヤリマンですので、 タケシさんを愛してるワケでは無くてですね。
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