そろそろ国へ行ってフラグ回収しようか。

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私達が受け付けで待っていると、受け付けさんとその後ろから金髪をオールバックにしている男の人が来ました。 多分マスターかな? マスター?「おいリアス。この嬢ちゃん達がそうなのか?」 受け付けさんの名前、リアスって言うみたいですね。 リアス「はい!マスター。この子達がそうです!」 やっぱりマスターで当たってたみたい。 マスター「良し!なら姉、すぐに魔力量と属性を測りに行くぞ。ついて来い!」 そう言って足早に走っていった。 リアス「待ってくださいマスター!」 サチ「私達も早く行こ?お姉ちゃん」 ミズキ「…ん」 私達も急いでマスターの後を追いかけた。 ーーーーーーーー ーーーーーーー ーーーーーー ーーーーー ーー ー 場所は変わって検査室の中にいます。 そして私の前には大きな水晶玉と小さな水晶玉が置かれました。 マスター「良し。まず大きなほうが魔力量を測るすぐにで、小さなほうが属性を測る水晶玉だ。まずは大きなほうから魔力を流してくれ」 さて、びっくりさせますよ~ ≪設定≫ 魔力吸収 全属性 魔力吸収はその名のとおりで、魔力があるものから魔力を吸収し自分の魔力に変化させる能力です。 私は大きな水晶玉に手を置きます。 するとどうでしょう、水晶玉が消えましたぁ~わ~パチパチ。 マスターとリアスさんはびっくりして目を見開いています。 幸は、お姉ちゃんなら当たり前!みたいに頷いてます。 マスター「ま、魔力は不明だな。つ、次は小さなほうだ。」 リアス(水晶玉の魔力が完全になくなってる。どういうことなの?) 私は小さな水晶玉に手を置きさっき吸収した魔力を流します。 するとどうでしょう、気持ち悪い色になりましたぁ~わ~パチパチ。 マスターとリアスさんが固まってしまった。 ……二人が治るまで幸と遊ぼ。
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