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水樹「…何…あれ…」
目が覚めた私が見た光景は、白い空間で黒髪で全身に黒い服を着た男が、金髪の男の背中につけている羽のような物を引きちぎろうとしているしている光景だった。
黒「おい、巻き込まれたの一人って言ったよなぁ?」
金「いたたたた!!痛い!謝るから許して!!ほんっっっとうにちぎれちゃうからぁぁ!!」
黒「俺じゃなくて巻き込まれあいつに謝れよなぁ!」
金「わかったか「敬語だろうがぁ!!」ひぃぃ!わかりましたぁぁ!!」
…目が覚めて見る光景じゃないですね。あ、金髪がこっち来た。
金「すみませんでしたぁぁ!!」
水樹「…え…えっと…」
いきなり私に向かってスライディング土下座をしてきた。何だろこの人変態さんなのかな?
黒「お前が勇者召喚に巻き込まれた原因だよ」
と言いながら黒い人が金髪を蹴りながら話してくれました。って勇者召喚?
黒「そうだ、そのせいで水樹お前は死んだんだ」
水樹「…何で…名前?…」
黒「…疑問に思う所が違う気がするんだか」
黒「それは俺とこいつがお前らで言う神ってやつだからな、名前ぐらいわかる」
そう言って黒い人は変態さんの髪の毛を握りながら言いました。
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