3626人が本棚に入れています
本棚に追加
/567ページ
昴｢いた！くらえ！セイクリットシャイン！ご主人様｣
空間隔離｡
理外技で空間を切り離す｡
周りに沢山の人がいっぱい居たし､いくら勇者(笑)の魔法でも､一般人が直撃したら跡形もなく消えちゃうからね｡
セイクリットシャインって確か～
ﾚﾐﾘｱ｢聖属性の最上級魔法ね｣
へぇ､最上級使える様になったんだ｡
腐っても勇者ってことだね｡
昴｢魔族は聖属性が弱点なのは勉強したからね！ご主人様！｣
ﾐｽﾞｷ｢…そう…なの？｣
ﾌﾗﾝ｢ん～種族にもよるかな～｣
ﾚﾐﾘｱ｢そうね｡魔族でも聖属性を持つものもいるしね｣
へぇ～
ﾐｽﾞｷ｢…因みに…吸血鬼…は？｣
ﾚﾐﾘｱ｢消し炭になるわ｣
それって､やばいんじゃないのかな？
ﾚﾐﾘｱ｢神槍！スピア､ザ､グングニル！｣
ﾌﾗﾝ｢消し炭になるのは下級の吸血鬼､スカーレット家は一番位の高い吸血鬼一家｣
レミリアが放ったグングニルがセイクリットシャインを消し去った｡
ﾚﾐﾘｱ｢水樹が放つ魔法なら､きついけど｣
ﾌﾗﾝ｢お姉さん以外の魔法なんて､壊す気にもならないよ｣
昴｢く！そう簡単には倒せないか！｣
ん～そろそろ空間を戻さないと､私以外に影響が出ちゃうな｡
でも､今空間を戻すと学園の一部壊れちゃうよな～
私が怒られるよね｡
≪設定≫ アスタリスク
ﾐｽﾞｷ｢…黒…魔法…スリプル｣
よし､皆寝たね｡
これで安全に空間を戻せる｡
最初のコメントを投稿しよう！