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ーファンタジー版ー
種族は元人間。不死身。
とある吸血鬼に拾われ、その館で執事見習いとして働く。
忌み嫌われている吸血鬼のためにちょくちょく人里に向かい色々と調達したりする事があるが、人当たりが良いため他の者には疑われなかった。
数年後、その吸血鬼の子供が生まれる。
その子は八重を気に入り、吸血鬼も八重を信頼していたため、その子のお世話係となった。
……しばらくした時、八重が吸血鬼のいる館に出入りしている事がバレ、村人に殺されてしまう。
それに激情した吸血鬼は里を滅ぼし、冒険者に殺されてしまう。
更に数年後、八重は不死身となって蘇り、吸血鬼の館に戻る。
そこでは既に廃墟となっており、絶望。
しかし、そこで吸血鬼の子供を見つけ保護する事が出来た。
以来、八重桜影踏はその子の為、自分を拾って下さった主人の為、その娘を守ることを誓った。
不死身となった八重は透明度を操る事が出来、自分の姿を消したり、何も無いところから『ある』と仮定して生み出したりする事が出来る。
戦闘スタイルは主にハルバートを使った戦闘がメイン。
能力でハルバートを召喚したり、自分の密度の透明度を下げ映像になったり、透明になって奇襲したりする。
また、現代などが舞台になった場合、銃火器やミサイル、戦車など文明の利器をフル活用して相手を屠る。
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