5人が本棚に入れています
本棚に追加
再会する前に友達に彼の事を
『人生で1番好きだった人』
なんて話してたの
あの頃はただ好きで好きすぎて
嫌われたくなくて
どうしていいかわからないままカラダを重ねてた
逢えるだけで幸せだった
ケータイなんかなくて
逢いたいときに逢えなくて
どこで何してるかなんて全くわからなくて
それでも
彼の事が好きだった
他に大切な誰かが居てもいつか振り向いてくれるんじゃないかって必死だった
最初のコメントを投稿しよう!