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それからの事。
私は、遊びまくった。あれはしなかったけど。やろうよと言われたらいつもバイバイしてた。触ったり舐めたりはしたけど。まだ今でもあいつが好き。
あんな最低な奴なのに。
自己紹介がおくれたね。
わたしは灯桜冬華。
明日は学校。るるに会うのがいやだ。
はくにも。
プルルル…
ん?りょうだ。私の今、好きな人。
りょうは、いつも側に居てくれた。
あの後だって。
「本当ごめん」
「もう平気だから。るるの所に行きなよ。」
ちゅ...
!?
「嫌だっ!やめてよっ!別れたのに...
ひどいよ…もうきえてっお願いだから。」
「ごめん。分かった。さよなら。」
「さよならぁ...」
やだやだやだやだ。行かないで。
もぅ分かんない。なにがなんだか
もう消えてしまいたい。
「ふゆか?」
え?りょうだ。
「どうしたの?りょう」
「いや。はくたち帰ってこないし
お前も帰って来ないし。って何で泣いてんの?」
「え?」本当だ。涙が勝手に出てる。
ポロポロ...。「りょうぉもうやだよぉ…」「どうしたんだよ!あいつに何かされたのか?」
「違うの。別れたの。」
「何で...」
「るるが好きだからだよ。はくがるると浮気して...」
「もうそれ以上言わなくていい。」
ぎゅ...。
そういってりょうは優しく抱き締めてくれた。
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