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「ちょっとちょっと~朝からご馳走さまよ、本当に~」ニヤニヤ
蜜「舞おはよう、ニヤニヤすんなよニヤ舞って呼ぶぞ」
杉「さくらじゃん!!はよ!!」
彼女の名前は
さくら 舞(マイ)
中学からの友達で約五年は一緒だ
俺の姉ちゃんと仲良しらしい
舞「いい加減変なあだ名で脅すの止めてよ……おはよう」
蜜「桐野先生にはキリセンってあだ名付けたばっかりだわ」
舞「ふぅ~ん…私もキリセンって呼ぼっwwwww」
キリセンが流行ると良いな……(笑)
「あら…そこの凡人さん…退いてくださる?邪魔でしてよ?(通訳 私が通るんだからとっとと退けよ偽舞が)」
舞「あらこんには姫川 舞乃さん、ですが毎日こんな所通らなくても宜しいですよ?凡人が集まる場所ですから(通訳 いちいち突っ掛かって来んなよボス猿が、通りたきゃ違う所通れよインチキお姫さまが)」ニコッ
姫「流石凡人ですわ、私が話し掛けて差し上げてるのに喜びもしないだなんてっ(通訳 じゃあ素直に言う事聴けよさくらとか名前だけさんが)」
舞「まぁ何言ってるんですか?喜んでるから笑ってるんじゃないですか?姫川 舞乃さんは鈍感何ですね?姫川と言う名前がお似合いで(通訳 はぁ?テメェの言う事何か聴くわけねぇだろうが?良い脳科紹介しましょうか?馬鹿姫川が)」ニコッ
説明しょう
彼女は姫川 舞乃(ヒメカワ マイノ)
祐斗見たいなイケメンが大好きな面食い女子番長
舞に突っ掛かるのは二人とも同じ『舞』と言う名前を使っていて、直性格の相性が悪く、比較され続けているため歪み合っている(蜜もイケメンであるためでもある)
蜜「俺の近くで喧嘩をするな…読書の邪魔だ…姫川さんは他にも通るところがありますし、舞もたまには通してあげても良いんじゃないか?」
舞「蜜………分かったわよ…蜜の為にやっているのに…」ボソッ
姫「まぁ!!ありがとう蜜さん!!所で蜜さんは今度の休日空いていますか?避ければ夕食でも食べに来ませんか?」
蜜「ごめんだけど休日はやることがあるから無理だ…と言うか仲良くするんだったら舞と仲良くしてくれないか?毎日喧嘩じゃ止めるのも嫌になる」
舞「絶対に嫌だから」ニコッ
杉「蜜…流石にそれは無理だ…」
姫「蜜さんの頼みでもそれは無理です」
女子は恐いな~
何この有無を言わせないオーラ…
鳥肌が立つ…南無阿弥陀仏
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