第1章とかそんな大仰な物ではなく短なる終章

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暑く、爽やかな夏がやってきました。 夏はいいですね。 天気も良く、絶好のレジャー日和と言えるでしょう。 こんな日は海にでも行きたいものですが、入院中な身なので行けませんね(笑) 病室の窓から少しだけ見える海で我慢します(笑) しかしこんなにいい天気だと言うのに私の腕は動きません。 あそこで遊んでいる娘達はあんなに自由に腕を動かしているというのに。 なぜでしょうか? 秋を経て少しずつ寒くなり、冬になりました。 今日は珍しく雪が降っていました。 雪にはあまりいい思い出がありません。 あの頃を思い出してしまいますからね(笑) しかし、なぜ窓から見えるあの女性は腕が動いているのですかね? なぜでしょうか?
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