愛が足んない!!
15/29
読書設定
目次
前へ
/
30ページ
次へ
俺は慌てて壁時計に目をやる。もうとっくに茹で上がり時間が過ぎていた。 俺は動揺を隠すためへらっと笑って頷くと早足でキッチンに戻った。 ニンニクとオリーブ油、鷹の爪を炒めておいたフライパンにパスタ麺を移し、軽くあえた。 「ペペロンチーノ?」 いつの間にか俺の後ろに立ち、覗き込んできたヒカルさんの声が耳をくすぐった。 「へぇ…。旨そうじゃん」 そう言って俺の頭をくしゃりと撫でた。
/
30ページ
最初のコメントを投稿しよう!
33人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
49(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!