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「ねじるよ。」
よしおの声だ。
相手は仰向けにされたようだ。
「足を上げて。
中までよ~く見えるよ。」
そのことばで葉子の女性器から潮水が一気にほとばしり出た。
あまりに掻き回したので、葉子の女性器は、もう真っ赤に充血していたが、淫水が充満していたので痛くはなかった。
でも、止めたくなかった。
隣室の
「グチュッ、グチュッ…」という音が、ますます激しさを増してきた。
二人の息が激しくなってきたのがわかった。
「ああっ、ううっ、ぐぐ~っ!…」
「うああっ、うあうあっ、うわあっ!!!」
二匹の野獣が同時に咆哮して噴き上げた。
それを聴きながら、葉子も同時に失神していた。
次の日目が覚めたのは朝の9時半だった。
床がぐっしょり濡れていた。
隣室はすでに空室だった。
昨夜のことは夢ではない。
目覚めた場所は、紛れもなく浅草ビューホテルのひと部屋だった。
江梨は急いでシャワーを浴びると、ホテルをチェックアウトした。
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