新・生徒会役員達の日常Ⅰ

3/23
前へ
/23ページ
次へ
「無いので生徒会長のスピーチは、終わりになります。」 「あっ。先生、後一言宜しいでしょうか?」 「あっ。はい。どうぞ。」 「生徒会執行部は、各クラス1、2名募集します。先生ありがとうございます。」 「では、生徒会長の凜くんの後に続いて入場してください。」 と、先生は、言うと、俺は、悠里乃に持たせてた札を悠里乃から貰い体育館アリーナに行った。 ‐数分後‐ 俺は、アリーナの中にいた。 「では、生徒会長の柴原凜さん。壇上に御上がりください。」 「はい。」 と、俺は、言って、壇上に上がった。 「どうも、生徒会長の柴原凜です。今年も宜しくお願いします。」 と、俺は、言った。 ‐数分後‐ 「これで始業式を終わりたいと思います。では、今から担任紹介をします。では、担任なされる先生方どうぞクラスの前までお願いします。」 と、放送委員の生徒が、言うと、先生方が、クラスの前に並んだ。 「姉貴が担任かぁ♪」 と、俺は、笑いながら呟いた。 「また今年も宜しくね。」 と、姉貴は、笑いながら言った。 「宜しくお願いします。」 と、俺達は、言った。 「新学期楽しもう。」 「はい。」 と、俺達は、言った。 ‐数分後‐ 俺達は、新しいクラスに居た。 「なぁ…。凜。驚いたな!龍華先生が担任とはな♪」 「姉貴が担任だと嫌なのか?」 「そういうことじゃなく、大賛成だってこと♪」 「はい。そこうるさいよ♪」 と、姉貴は、照れながらチョークを投げた。 「ちょっと!?何で、俺まで!?」 と、俺は、言って、去年使った数学の教科書で防いだ。 「以上で、朝のSHR終わりにするよ!」 と、姉貴は、笑いながら言った。 「凜先輩。ちょっと良いでしょうか?」 と、俺は、廊下に居る後輩に呼ばれたので廊下に出た。 「何って…ゴメンだけど誰?」 「1-Bの藤波朔哉(フジナミサクヤ)です。入部届提出したいのですが?」 「入部届?あっ…生徒会執行部にね。わかった。貰っとくね?」 と、俺は、言って、入部届を受け取った。 「はい。宜しくお願いします。」 「あっそうだ。今日の放課後、3階の生徒会室に来てね。」 「はい。」 と、朔哉は、言うと、俺の携帯が鳴った。 「ゴメンね。」 と、俺は、言って、電話を取った。 「凜兄ぃ。入部届書いたよー。」 「姫。なら…真上の階に来て。そこに居るから。」 「龍太も連れて♪今から行くね。」 と、姫は、言って、電話を切った。
/23ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加