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「無いので生徒会長のスピーチは、終わりになります。」
「あっ。先生、後一言宜しいでしょうか?」
「あっ。はい。どうぞ。」
「生徒会執行部は、各クラス1、2名募集します。先生ありがとうございます。」
「では、生徒会長の凜くんの後に続いて入場してください。」
と、先生は、言うと、俺は、悠里乃に持たせてた札を悠里乃から貰い体育館アリーナに行った。
‐数分後‐
俺は、アリーナの中にいた。
「では、生徒会長の柴原凜さん。壇上に御上がりください。」
「はい。」
と、俺は、言って、壇上に上がった。
「どうも、生徒会長の柴原凜です。今年も宜しくお願いします。」
と、俺は、言った。
‐数分後‐
「これで始業式を終わりたいと思います。では、今から担任紹介をします。では、担任なされる先生方どうぞクラスの前までお願いします。」
と、放送委員の生徒が、言うと、先生方が、クラスの前に並んだ。
「姉貴が担任かぁ♪」
と、俺は、笑いながら呟いた。
「また今年も宜しくね。」
と、姉貴は、笑いながら言った。
「宜しくお願いします。」
と、俺達は、言った。
「新学期楽しもう。」
「はい。」
と、俺達は、言った。
‐数分後‐
俺達は、新しいクラスに居た。
「なぁ…。凜。驚いたな!龍華先生が担任とはな♪」
「姉貴が担任だと嫌なのか?」
「そういうことじゃなく、大賛成だってこと♪」
「はい。そこうるさいよ♪」
と、姉貴は、照れながらチョークを投げた。
「ちょっと!?何で、俺まで!?」
と、俺は、言って、去年使った数学の教科書で防いだ。
「以上で、朝のSHR終わりにするよ!」
と、姉貴は、笑いながら言った。
「凜先輩。ちょっと良いでしょうか?」
と、俺は、廊下に居る後輩に呼ばれたので廊下に出た。
「何って…ゴメンだけど誰?」
「1-Bの藤波朔哉(フジナミサクヤ)です。入部届提出したいのですが?」
「入部届?あっ…生徒会執行部にね。わかった。貰っとくね?」
と、俺は、言って、入部届を受け取った。
「はい。宜しくお願いします。」
「あっそうだ。今日の放課後、3階の生徒会室に来てね。」
「はい。」
と、朔哉は、言うと、俺の携帯が鳴った。
「ゴメンね。」
と、俺は、言って、電話を取った。
「凜兄ぃ。入部届書いたよー。」
「姫。なら…真上の階に来て。そこに居るから。」
「龍太も連れて♪今から行くね。」
と、姫は、言って、電話を切った。
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