新・生徒会役員達の日常Ⅰ

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「おぅ…って言う前に切ってるし!!」 と、俺は、呟くと姫達が来た。 「凜先輩。入部届持ってきました。」 「龍太達、入部届早いね、持ってくるの。」 「速さがモットーなので♪」 「それを実の兄にね…。まぁ良いけどさ。生徒会執行部に入部?」 「はい。」 「それなら、放課後、生徒会室に来てね。これは、受け取っておくよ。」 「はい。宜しくお願いします。」 「俺の後ろに居る子も龍太達と同級生だからさ。」 と、俺は、龍太達から入部届を笑いながら受け取って言った。 「凜?誰と話してるの?」 「爽歌!?龍太達だよ♪」 「龍太達?今から行って良い?」 「すぐだよ♪」 と、俺は、笑いながら言った。 「良いでしょ。」 と、爽歌は、笑いながら言った。 「爽歌姉さん。おはようございます。」 「もぅ…。龍太は♪」 と、爽歌は、笑いながら言った。 「おはようございます。」 と、姫は、言った。 「用は…何だったっけ?」 「知らないよ!!」 と、俺は、言った。 「ただ、挨拶だけって事で♪」 と、爽歌は、笑いながら言った。 「あの。柴原先輩…。」 「何?って…ゴメン誰だっけ?」 「商業科1年の初霜縁(ハツシモユカリ)です。」 「初霜ちゃんか。んで何?」 「入部届書いたのですが…。」 と、縁は、言って、入部届を俺に渡し龍太を見て照れた。 「初霜…初霜。あっ。父親って中華料理店を経営している?」 「はい。SHIBALAグループの子会社ですけど…。」 と、縁は、言った。 「ここを卒業したら継ごうかなと…思ってます。」 と、縁は、言った。 「俺と一緒じゃん♪」 と、俺は、笑いながら言った。 「そうなんですか?」 「そう。俺は、SHIBALA.FBの2代目になる予定なんだけどね♪」 と、俺は、笑いながら言った。 「そうなんですか?」 「うん。」 と、俺は、笑いながら言った。 「あっそうだ♪爽歌♪俺ちょっとトイレいってくる♪」 と、俺は、笑いながら言った。 「分かった♪」 「よろしく。」 と、 俺は、言って、入部届を爽歌に渡してトイレに行った。 「トイレにね…。」 と、爽歌は、笑いながら言った。 「悪い?生理現象なんだけど?」 と、俺は、叫んだ。 ‐数分後‐ 「ゴメンゴメン。ありがとう。」 と、俺は、笑いながら言って、爽歌から入部届を受け取った。 「んじゃとりあえず、また放課後に生徒会室で♪」 と、爽歌は、笑いながら言った。 「はい。分かりました。」 と、龍太達は、言って、自分達の教室に戻った。
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