2人が本棚に入れています
本棚に追加
「おぅ…って言う前に切ってるし!!」
と、俺は、呟くと姫達が来た。
「凜先輩。入部届持ってきました。」
「龍太達、入部届早いね、持ってくるの。」
「速さがモットーなので♪」
「それを実の兄にね…。まぁ良いけどさ。生徒会執行部に入部?」
「はい。」
「それなら、放課後、生徒会室に来てね。これは、受け取っておくよ。」
「はい。宜しくお願いします。」
「俺の後ろに居る子も龍太達と同級生だからさ。」
と、俺は、龍太達から入部届を笑いながら受け取って言った。
「凜?誰と話してるの?」
「爽歌!?龍太達だよ♪」
「龍太達?今から行って良い?」
「すぐだよ♪」
と、俺は、笑いながら言った。
「良いでしょ。」
と、爽歌は、笑いながら言った。
「爽歌姉さん。おはようございます。」
「もぅ…。龍太は♪」
と、爽歌は、笑いながら言った。
「おはようございます。」
と、姫は、言った。
「用は…何だったっけ?」
「知らないよ!!」
と、俺は、言った。
「ただ、挨拶だけって事で♪」
と、爽歌は、笑いながら言った。
「あの。柴原先輩…。」
「何?って…ゴメン誰だっけ?」
「商業科1年の初霜縁(ハツシモユカリ)です。」
「初霜ちゃんか。んで何?」
「入部届書いたのですが…。」
と、縁は、言って、入部届を俺に渡し龍太を見て照れた。
「初霜…初霜。あっ。父親って中華料理店を経営している?」
「はい。SHIBALAグループの子会社ですけど…。」
と、縁は、言った。
「ここを卒業したら継ごうかなと…思ってます。」
と、縁は、言った。
「俺と一緒じゃん♪」
と、俺は、笑いながら言った。
「そうなんですか?」
「そう。俺は、SHIBALA.FBの2代目になる予定なんだけどね♪」
と、俺は、笑いながら言った。
「そうなんですか?」
「うん。」
と、俺は、笑いながら言った。
「あっそうだ♪爽歌♪俺ちょっとトイレいってくる♪」
と、俺は、笑いながら言った。
「分かった♪」
「よろしく。」
と、 俺は、言って、入部届を爽歌に渡してトイレに行った。
「トイレにね…。」
と、爽歌は、笑いながら言った。
「悪い?生理現象なんだけど?」
と、俺は、叫んだ。
‐数分後‐
「ゴメンゴメン。ありがとう。」
と、俺は、笑いながら言って、爽歌から入部届を受け取った。
「んじゃとりあえず、また放課後に生徒会室で♪」
と、爽歌は、笑いながら言った。
「はい。分かりました。」
と、龍太達は、言って、自分達の教室に戻った。
最初のコメントを投稿しよう!