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「あ~♪美味しかった。満足。」
「ちょっと、紗香食べ過ぎ…見てて気持ち悪くなったよ。夕飯は、食べられるの?
」
「大丈夫!!」
「それなら、いいんだけど…」
「満足したから、明里帰ろう!」
「わかった。」
「また明日学校で、バイバイ。」
明里と別れて家に帰っていたら…
「離せー。」
「このー。」
「やだ、助けてよ~。この変な模様、追いかけて来るんだよ~。」
「一人で逝け。」
「 俺を巻き込むなー。」
言い合いをしながらこっちに、ものすごいスピードで走ってくる二人の男の子が、いたんだ。
びっくりして動けないでいると、いつの間にか近くまで来ていたんだ。
そしたら、私の前までくると男の子を追いかけていた模様が、光だして、いきなり大きくなったと思ったら…
私と男の子二人が、大きくなった模様の中に入っていて、体が動けなくなってしまったんだ。
どうなっているの?
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