第1章

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あ~。思い出した。 「変な模様に男の子二人と一緒に捕まったら、ここにいたんだ。 どうなっているの?」 「思い出したみたいだな。」 白髪の男は、私の話を聞くと少し何かを考えながら 「お前が見た変な模様は、聞いた感じだと召喚魔方陣と呼ばれるものだ。多分だが、お前があった男二人のうちどちらかが、勇者として呼ばれたのだろう。」 「よくわからないから色々、聞きたいことがあるけど…。とりあえず、お前て言わないで。」 「私は、紗香。」 「今さらだけど、森花 紗香。高校1年よ!貴方の名前は?」 「わかった。それと名前は、俺はない。人間は、龍、または青龍などと言うがな。 」 え~。 色々突っ込みたいことがあるけれど。もしかしてさっきの見た大きな蛇?て… 「キャー」 あ。理解不能…。 あれ?意識 が… 「おい。紗香 大丈夫か?」 何か言ってるけど聞こえない。……
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