第1章

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玄関に出ると、親父の知り合いの不動産屋の柴田さんと俺と同い年か一個下であろう、女の子がいた。 柴田『やぁ、慶君久しぶりだね!』 慶『お久しぶりです、柴田さん。今日は、どうしたんですか?』 柴田『あれ?お父さんから聞いてないの?』 慶『はい??』 柴田『お父さんがね、転勤決まってすぐに私のとこに来て、あの家に慶1人で住まわすのはもったいないからルームシェアをすることにしたって。』 慶『、、、、、、、はい?』 柴田『本当に聞いてないんだね。』 慶『とりあえず、上がってください。そちらの女の子も』 俺は二人を家にあげ、親父に連絡をした。
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