第1章

4/12

8人が本棚に入れています
本棚に追加
/12ページ
電話をかけて2コールで親父が電話に出た。 父『なんだ、慶もう』 慶『おい、親父よ俺はルームシェアの話なんか、一言もきいてねぇぞ…こら』 父『おー電話越しから伝わる殺気!立派になったなぁー。父さん嬉しいぞ!』 慶『話を変えんな!!』 父『まぁ、その話がでたってことは、柴田くんがいるってことだな。しかも住む予定の子もつれて。違うか?』 慶『当たりだよ…悔しいが。で、どうしたらいいんだよ』 父『なにも、住まわすに決まってんだろ!だから、金も多く入れてるし』 そのあとも、親父とのやりとりを続けひととおり話がまとまったところで電話を切った。
/12ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加