第1章

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荷物を車に乗せ終わり、そのまま家に戻った。 ついた、そばから高林さんがなんか申し訳なさそうに玄関に立ち止まった。 みなみ『なんか、すいません。』 慶『気にしなくていいから!今日からここが君の家になるんだから!』 みなみ『はい…』 高林さんは、今にも泣きそうな声でつぶやいた、そして… みなみ『ただいま。』 慶『おかえり!』 高林さんの今にも泣きそうな感じの中にも、どこか嬉しさが混じっていて俺も心なしかあったかい気持ちになった。 荷物を車から降ろし終わり、とりあえず休憩することになった。 休憩のさながら、柴田さんは、他にも仕事があるそうで職場に戻った。
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