chapter2

2/2
前へ
/83ページ
次へ
パンツが安く買えるところはどこだろう。 鎖骨はふと思い立って、検索してみることにした。 それによると、駅から歩いて20分のところに安くパンツを買える店があるみたいだ。 少し遠い。 だけど、ミキヲのパンツをモグモグする笑顔を想像すれば、距離なんて大したことはない。 鎖骨の脱ぎたてパンツを咀嚼する。 それは、常人にとっては理解しがたい行動だ。 鎖骨も理解はできていない。 だけど、自分のナニが当たっていたパンツを美味しそうに食べるミキヲを見るだけで興奮する自分もいた。 だから、今日もパンツを入手しにいこう。
/83ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加