Rache fur die Zukunft【未来への復讐】

ｉ

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気が付けばもう時計の針は夕方の５時を回っていた。

やっべ、寝ちまってた。

俺はベッドから重い体を起こした。

今日6時から塾なんだよな…

遊んでないで勉強しろって毎日うるせぇババアが、最近になって俺を学習塾に放り込むようになった。

っとにめんどくせえ。

ふと、小学生の頃に買ってもらった勉強机に目をやる。