s
26/51
読書設定
目次
前へ
/
117ページ
次へ
まぁ、ちょっと心当たりないこともないけど…な。 「………でも。結構興味深い事件だよね」 龍が顔色ひとつ変えないでポツリと呟いた。 肘をつきながら鼻の前で組まれた細い指が、開閉を繰り返す。 「どういうことだ?」 俺は龍を睨みつける。 クラスメートの死に関心があるのはいいけど、なんだか龍の関心は歪んで見えた。
/
117ページ
最初のコメントを投稿しよう!
5人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
9(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!