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蒼「そうだったんだ...」
また下を向いてしまった東城との間に沈黙が流れた
蒼「そう言えば、東城さんは色々知っているみたいだけど、
どのくらい此処に居るの?」
東「私が初めてM地区に来たのは3ヶ月ほど前です
最初に出会った人から色々と教えて貰いました
そう言えば、仙道さんのタイプは何ですか?
私はヒーラーですが」
ん?またよく分からない単語が出てきたな
蒼「タイプってなんのこと?」
東「すいません、仙道さんはまだ来たばかりなんですよね
この世界にはタイプと呼ばれる職業?みたいなものがあります
で、私のヒーラーは...」
そうゆうとおもむろに辺りを見回す東城
蒼「どうかしっ...!!おい!」
東城は瓦礫から飛び出していた鉄片で自分の掌を切りつけた
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