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東「大丈夫ですよ、仙道さん、見ててくださいね
汝、我の意思に従い我に祝福を
」
東城がなにやら呪文のようなものを唱えた
すると...
蒼「う...嘘、だろ...傷がない?」
俺は一瞬パニックになった
東「凄いですよね、私も初めはびっくりしました
この世界では魔法何て、当たり前に存在してるんですよ
これが無かったら私は生きていなかったと思います」
東城は笑顔でこちらに話しかけている
魔法なんてお伽噺だと思っていたが、目の前で使われては信じる他ない
蒼「俺にも使えるのか？」
俺は少し期待の念を込めて聞いてみた
すると彼女は笑顔で頷いた
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