第2章

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夢にまた出てきた あなたとの熱い時間が……… ずっと夢のままで いられたらいいのに 目が覚めると 私の一部分だけがまだ火照り その余韻は心地よく 私は指でまた慰めた 次いつ逢えるなんてわからない だからこうして夢を見てしまうのね だんだん時間が経つと また寂しい現実の始まり……… 一人台所へ立つ 家族への朝食づくり。
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