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それからクラスの奴も徐々に集まってきたからケータイを弄るのをやめて友達と話すことにしよう。
僕は多分親友と呼べる奴がいない。
だからいつもある程度出来上がっているグループに入って会話をしている。
そのグループが飽きたら次のグループに
それが飽きたらまた次のグループにと
それを繰り返している
まあこんなことしてるから親友が出来ないのだろう(笑)
でも友達はできる、ならいいじゃん、僕は広く浅くをモットーにしてるのだから。
そんなことをしていると僕が最も嫌いな奴が登校してきた。
そいつは小説の世界でいうなら主人公だろう
だってホントに周りに抱きついてる美少女がいて
主人公は「離れてよ~」と言って困っている
ん?周りの男子?すぐに殺気だったよ(笑)
まあ仕方ないよね、悪いのはあの主人公なんだし(笑)
僕?僕は大丈夫だよ、確かに嫌いだけど慣れたから
だって慣れなきゃ嫌いな奴とずーーーっと同じ教室で過ごすんだよ?
イライラしすぎて暴れるかもしれないから頑張って慣れたよ(笑)
とりあえず僕は今のグループが飽きたから主人公のグループに話しかけようっと
、
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