第1章 助けてくだちぃ

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高校生で親がいなくて1人暮らし…? しかも親がいなくなったショックで記憶喪失だ? そこらにいる高校生とは違うに決まってる… 「あぁ… 今日もいい天気だ…」 いつもの日課の学校での授業時間。 またの名を睡眠時間… その窓際の暖かさの中で俺はそのまま眠りに入った… こういうふうな平凡な1日を繰り返しているわけだが… 俺はまだ知らなかった あの未知の世界に行くことになる事を…
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