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二つと同じ道は無いはずなのに どこかで見たような景色だ
僕の勇気はどこにあるんだ? たまに 振り返るけど見当たらない
ということは 先にあるはず まだ持ってない 出会ってないだけ
謙虚を売りにずっと生きていたけど それなりの自信は持ってる
ああ、ドングリが百歩を笑う でもアイツには負けてないだろ?
今じゃなにを言っても虚しい
悲しみの部屋に閉じこもってる キミを見たとき
どうすればいいかわからなかった なのにアイツは
躊躇せずドアを叩き壊して キミの手を取った
僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は……
高級品と僕を間違えてよ 申し訳程度の中身を
飲むことさえも躊躇しそうだ 色も匂いも不味いと囁いてる
美容に良いと キミを騙せば 受け取るのかな 最低だよな
何度あの日をやり直してみたって キミの隣にコラージュしても
ああ、王子様は柄じゃない でもアイツよりはナイトなんだ!
今じゃなにを言っても虚しい
負けることがなによりも嫌いな 僕の隣で
誤魔化せないほど見事に転んだ なのにアイツは
すぐに立ち上がり傷を舐めて また走りだした
なんでなんでなんでなんでなんでなんでなんでなんで……
最低だって最高だって 最愛だって
最に果てなんてこの世にないんだ なあそうだろ?
躊躇せずドアを叩き壊すよ 外に連れ出すよ
次は次は次は次は次は次は次は次は……
悲しみの部屋に閉じこもってる キミを見たとき
どうすればいいかわからなかった なのにアイツは
躊躇せずドアを叩き壊して キミの手を取った
僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は僕は……
なんでなんで……
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